秋(紅葉がきれい) 冬(雪景色)

学校紹介 平成20年

「自然豊かな本校で、学習やテニスをしっかり頑張ってみよう。」

  長谷毛原中学校は、高野山麓の初夏には、蛍が飛び交う自然豊かな地域にあります。 近くには、世界的にも知られた美里天文台があり、温泉も二ヶ所にあります。夏には、貴志川の清流に涼を求めてキャンプ、水遊びに多くの人がやってきます。 平成18年に合併により新町が誕生して本校も紀美野町立の学校となりました。 長谷毛原中学校は平成19年度、一年生6名、二年生7名、三年生3名の計16名の生徒と職員11名の小規模な中学校ですが、学習やクラブ活動などを頑張っています。 学習面では、少人数学級のよさを生かして教科の基礎基本の定着、向上目指して日々学習活動を展開しています。そして、総合的な学習では、地域を題材にした活動を取り入れ、地域の方に講師として来ていただき、指導も受けています。また、今年度と来年度の二年間文部科学省の「人間としての在り方生き方を考える教育」実践研究事業の指定を受け、道徳教育を基盤として標記主題の研究を進めています。本校の特色ある主な行事として、四校所合同運動会や尚志式を行っています。四高所合同運動会は、近接する保育所、小学校、中学校、高等学校分校が一同に介して運動会を開催するものです。園児や小学生のかわいらしい演技や力強さや迫力のある中学生、高校生の演技まで実態に合った種目で構成された内容で地域の人々にも親しまれています。尚志式は、昔で言う元服式のことで二年生が対象となり、自分の今までの生き方を振り返り、これからの決意を述べる場として長く続けられています。 クラブ活動は、男女ともソフトテニス部だけですが、練習を良く頑張って海草地方では、少人数ながら平成17年、18年と女子が2年連続団体優勝、18年男子が団体準優勝、19年度は、男子個人が準優勝するなど毎年好成績をあげています。 終わりに当地域では、家族での移住支援する組織として「長谷毛原ワッショイ」が活動していますのでもし希望される場合は、学校へ連絡下さいますようお願いいたします。